そうめんの思い出2
今週のお題「そうめん」
私は小学校高学年ぐらいまでうちで食べていたそうめんはそうめんではないことに気づきませんでした。
ある日、親戚からお中元で送られてきました。
なんだ!この細くて長い麺は!すごつるつる。のど越しもいい!
家で食べてる麺の長さの二倍はある。高級品は長くて、細いのかぁ。なんて思ってました。
その後、友達の家でそうめんをごちそうになった時、あれ?麺が長い。。。
お中元のよりは細くないけど、なんで??
母にきいてみると
あれはそうめんじゃなくて、温麺。書いてあるじゃない。と。
確かに。書いてある。でも、そうめんじゃない。
後からわかったのですが、父も母も地元が一緒で、その地域の名産の温麺を箱でお土産に大量にもらうのでせっせと消費してたとのこと。
あったかくても冷たくても食べれます的なことを書いてあるから、母は嘘を言ってるわけじゃない。
なんだかもやっとした、小6の夏でした。