パニック障害を受け入れた日

パニック持ちの主婦。パニック障害のこと日々のこと書いていきたいと思います

病院選び

だんだんと暑くなってきましたね。

そろそろ梅雨入りかなー。

パニック持ちはじめじめ、むしむししているとなんだか不安な気持ちになることが多いような気がします。

 

この間は、友達に背中を押されて、病院行こうと決意しました。

ちなみに、この食事会の後、くたくたになって家路についているとき、道端で宗教団体の人に声をかけられました。内容は覚えてないのですが、私は就活がうまくいかなかったとき、仕事で落ち込むことがあった帰り道、よく声をかけられていました😅

心のすき間に入る才能、表情、雰囲気を察する能力が優れてうるのかなとよく思います。

さて、病院に行こうと思ったわけですが、どうやって探そう?

あまり、遠いところや、すでにJRに乗るのが怖くなっていたので、歩きや自転車、地下鉄で行けるところがいい。そもそも私って本当にパニック障害なの??

なんだか、急に精神科に行くのはハードルが高い。

ということで、以前行ったことのある、何科をうれればいいか分からいない人を受け入れてくれる個人病院に行きました。

ドキドキ不安な気持ちで、心電図や血液検査のどを受け、結果は、

「とりあえず精神的なもの」

と言われ、精神安定剤を一か月分だされました。

その時の私の気持ちは、あれ??それだけ?もっと説明とか、病名とか、話とかきいてくれないの??て、ゆーか、一か月飲んで治るの?その後、どうしたらいいの??とやっと病院に行ったのにモヤモヤ。。。

専門医ではないので、今ならそんなもんでしょ。と思いますが、当時の私は、だれかどうにかしてという気持ちでいっぱいでした。。。

とりあえず、薬を飲んでみましたが、なんだか、効いてる気がしない。。

これから、どうしよう。。。

 

そうめんの思い出2

今週のお題「そうめん」

私は小学校高学年ぐらいまでうちで食べていたそうめんはそうめんではないことに気づきませんでした。

ある日、親戚からお中元で送られてきました。

なんだ!この細くて長い麺は!すごつるつる。のど越しもいい!

家で食べてる麺の長さの二倍はある。高級品は長くて、細いのかぁ。なんて思ってました。

その後、友達の家でそうめんをごちそうになった時、あれ?麺が長い。。。

お中元のよりは細くないけど、なんで??

母にきいてみると

あれはそうめんじゃなくて、温麺。書いてあるじゃない。と。

確かに。書いてある。でも、そうめんじゃない。

後からわかったのですが、父も母も地元が一緒で、その地域の名産の温麺を箱でお土産に大量にもらうのでせっせと消費してたとのこと。

あったかくても冷たくても食べれます的なことを書いてあるから、母は嘘を言ってるわけじゃない。

なんだかもやっとした、小6の夏でした。

そうめんの思い出

今週のお題「そうめん」

そうめんといえば休みの昼ご飯のイメージ。

小学生の夏休みのお昼は毎日のように、料理が好きではない母が決まって出してくれたのが、そうめんでした。

栄養バランスが整った給食とはちがい、週の半分以上はそうめんだと、夏休みが終わる頃には自然と二キロぐらい減ってました(笑)

その頃、女性の先生が、給食、食べるようになって太ったという意味がよく分からなかったけど、今となってその意味が分かります。

成長期の子供と同じカロリーなんて確実に太る!!

一回目の転機

こんにちわ。

どんどん夏らしくなってきますね。

最近、家の中にいろんな虫が発生するようになりました。

家の猫はかなり喜んで追い回していますが、最終的に食べてしまうので、あまり大きいのは、私がびびりながら退治してます😂

 

前回は、精神不安定なまま、新しい仕事を見つけて、撃沈していましたが、まだ、外を普通に出歩いてたし、美容室もいけたし、友達に会うこともできてました。

そんなある日、学生時代の友達と会うことになりました。

一人の子が(Aさん、結構いいところに正社員で勤めてる、高校、大学と一緒、独身)がホテルのレストランを予約してくれました。

もう一人(Bさん、その時一人目の子供が生まれたばかり、大学からの友達、専業主婦)は子供を親に預けて、ランチ、二時間くらいだったら行くと、会うことになりました。

この時、私はBさんに嫉妬していました。

私より後に結婚して、しかも、すぐに子供ができて、学生時代のころから子供が好きじゃないといってたのに。。。

そんなちょっともやっとした気持ちだったけれど、久しぶりに高級ランチを楽しんで、きっと気分も晴れるだろうと思い、参加しました。

いざ、食事が始まると、なんだか手が震える。不安な気持ちが次から次へとわいてくる。動悸がする。もちろん食欲も全然ありません。友達の話も耳に入ってこない。。。

一旦、トイレに行き、深呼吸をしてみましたが、全然よくならない。

場の雰囲気を悪くしたくないと思ってたけれど、急に倒れるのもそれ以上に迷惑だと思い勇気をだして、

「なんだか、心臓ドキドキする。具合悪いかも。。」

当然、二人とも心配して、貧血??大丈夫?と言ってくれ、私が今までのことを話をしたら、同じく心理学科だった二人が、一旦病院行ったほうがいいよ。と言ってくれました。

Aさんが

仕事が忙しいとき体調悪くて、内科行ったら、精神安定剤渡されて、よくなった話や

Bさんも仕事でうつになったときのこと、頭痛でしんどいとき我慢してたけど、薬飲んだら、すぐよくなったから、辛い思いして我慢してるなら飲んだほうがいいよと言ってくれました。

なんだか、自分がパニック障害だってのをはっきり、医者から言われるのが怖くて、逃げていたのかな?と思いました。

友達に背中を押された、一度目の転機でした。

もっと頑張らなくちゃ

今日は暑いですね。

今日は旦那が代休をとったので、前から気になってたサンドイッチ屋さんでテイクアウトして、海に行く予定でしたが、水筒に飲物入れたり、用意したりして、さあ、着替えようと思ったら、仕事の電話がかかってきて、仕事に行ってしまいましたಥ_ಥ

準備したものを片付けてたら、なんだか涙が。。。

仕事だから仕方ないのですが、楽しみにしてたので、しばらくどよーんとしてました。

 

さて、前回の最後にパニック障害かもと思ったのは、実は、私、大学で心理学を専攻していたので、少し知識はありました。でも、あさーく、ひろーく習ったので、これからどうしたらいいとかは分かっていませんでした。

でも、よく、心臓病かなんか、よくわからない病気かも?という遠回りはしなかったので、知識は大事だなと思いました(笑)

初めてのパニック発作をおこした私ですが、客観的に見たら、ゆっくり休めば?とおもいますが、このときの私は

もっと頑張らなければ!

と思い、調子もよくないのに次の仕事探し。妊娠は頑張ってもどうにもならない部分もあるけど、仕事はなんとかなるはず!

子供もいないくせに、仕事しないなんてダメ人間!

と思い込んで、ハローワークや求人情報紙を見たりして、週一の仕事を見つけて、面接を受け、見事合格。

しかし、仕事の中身を知ったら、到底、週一で覚えられる仕事量ではなく、一か月間、先輩バイトに教えてもらい、あとは一人でやってね。という感じでした。

一か月といっても四日間だけ。。

結局、様子がおかしい私を見て、親に促され、やめることになりました。

我慢が足りない!本当に生活がかかってる人はどんなに嫌でもやめられない!と言われればそうですが、もう、精神状態は限界で、自分では何かを冷静に判断できず、常に不安がつきまとい、睡眠状態もよくない状態でした。

この頃、よく周りから言われていたのが、明日食う米に困ってるわけじゃないんだから無理して働くことないよ!と。

分かるんですけどね。。お金だけじゃないんですよね。。。働くって。

 

 

八方塞がりな日々

 こんにちわ。

今日は台風がきたのかな?と思うほど、ときおり強風がふいたりして荒れた天気です。ちょっと頭痛なんかして、気象病かな??

こんな天気だけど、今日は旦那が泊まりの仕事なので、旦那が食べれない刺身を夕飯に食べるため、買ってきました。ワクワク😍😍

 

さて、この間は仕事を辞めて、もんもんとした日々から解放されたとおもいきや、私の心は全然はれません。

せめて、妊活だけでもうまくいってくれれば、と思い、婦人科に通い、旦那にも検査してもらったり、妊活にいいサプリや食べ物を試したりしてました。

そんなある日、思い出せないのですが、婦人科の先生にとてもショックなことを言われました。心が疲弊している私にはショックすぎて、今、思い出そうとしても何も思い出せなくて、ただ、おぼつかない足で帰った記憶だけが残っています。

妊活も仕事もだめなんて

私はなんてダメな人間なんだ。旦那のお荷物だ。

なんて自分を責めていました。

そんな自分を責め続けたある日、初めての大きな発作が起きました。

実家から帰る電車の中でした。7月の中旬頃。その日は朝から雨が降ったりやんだりと、ムシムシした一日でした。

17時台の電車で、帰宅中の人たちで、空いてはないけど、満員でもない電車にのり、つり革をつかみ立っていました。

一駅過ぎたあたりで異変が起きました。なんだか、息が吸いずらい。。。

湿度が高いし、そのせいかな?なんて思ってたら、急に、なにもないに、不安なに持ちがむくむくわいてきて、心臓がはちきれてしまうのではないか、というくらい鼓動が早くなりました。

そうこうしているうちに、次の駅につきそうになったので、降りようかな?と思ったのですが、なにを思ったか、あと一駅だから頑張ろうと思い、降りなかったのです。

今の私だったら、そこ頑張るとこじゃないから!とつっこみを入れたくなりますが。。

一回、駅に止まると動悸も落ち着いて、なーんだ。大丈夫だと思ったのですが、電車のドアが閉まった瞬間、また、動悸が早くなり、不安と過呼吸のような症状。

そして、だんだん意識がとうのいてきて、私の前に座っていた女子高生たちの声も遠くに聞こえてきて、あ、もうだめだ。倒れる。と思った時、目的地の駅に電車が滑り込み、急いで、ホームに飛び降り、深呼吸をした時、やっと、呼吸がちゃんとできたと感じました。

足がガタガタ震えてたので、ホームのベンチに座りながら、私、変に思われてないよね??などと気にしていました。

ちょっと冷静になったときに

私、パニック障害になっちゃったかも。。。と思ったのでした。

 

私の味方はこの世にいないかも

こんにちわ。

最近いい天気の日が多くて、せっせと冬物の洗濯物や、大物を洗ってます。

この天気のおかげで、庭のハーブたちもわさわさ伸びてきたので、今日は贅沢にフレッシュハーブを入れたお風呂にしたいと思います。

3日前からなんだか、体のいたるところがむずがゆい。。。

私、疲れたり、ストレスがたまると軽い蕁麻疹がでるんです。無理はしないようにはしてるんですけど、疲れてるのかな?自分をいたわるようにします。

 

前回の続きのお話。。

詳細は書きませんが、私対するパワハラやセクハラ。なんだか、とりあえず怖いことしか覚えてないです。しかも、みんな見てみないふり。

ほかのバイトの子たちにも相談しましたが、同じ場所にいないし、上司に相談してみたら?といわれ、相談してみるも、

「はなももさん、そんなにその人と会話してたっけ?全然わかんなかった。考えすぎじゃない?」

「やめるか、我慢するかどちらかだね」

そのあと独り言のように

「前の人も同じこといってたんだよなぁ~。あの席がわるいのかな~」

あとから分かったのですが、前任の方も同じようなことでやめてたみたい。

旦那に相談ももちろんしましたが

「男からみたら、そんなに申告に考えるようなことでもないけどな。そんな人どこにでもいるよ。やめ癖つくよ」

といわれた。

確かに前にしていたバイトも店長にいやらしこと言われて、その時はすぐやめろ!と旦那に言われて、やめた。

なんか、私、我慢がたりないし、自意識過剰のダメ人間なんじゃないかと思いながら、毎日、泣きそうになりながら仕事に行ったけど、続くわけもなく、一か月半でやめました。

ここから自分を責めて、いじめて、消えてしまいたいと思う日々。

パニック障害の不安と戦う日々が始まったのです。